ファルコノイド・ファルコンリー・アカデミー ( Sugisaki )

[良い訓練者 と 悪い訓練者の条件(ファルコノイド論)]

●「良い訓練者の条件」


  @鳥の健康管理、体重管理ができる。
    ・体重管理
    ・糞のチェック
    ・羽、翼の管理
    ・爪、嘴の管理
    ・装備品の劣化管理
      *鈴板、アンクレット、ジェスなど

  A意味のある無駄のないトレーニングができる。
    ・スモール ステップス ゴール(小目標)とスモール ステップス プログラムが設定できる。
    ・訓練状況、進捗状況に合わせて、プログラムを「修正」できる。
    ・日々、向上的な意味のある訓練ができる。
    ・精緻な「行動観察」「行動評価」ができる。
    ・「強化タイミング」が適切である。
    ・「強化強度」が適切である。
    ・適切な行動を選択して強化できる。
    ・鳥に「逆コントロール」を受けない。
    ・「擬人化」と「客観的管理、統制」を使い分けることができる。

  B訓練者自身のマネージメントができる。
    ・「セルフ コントロール」ができる。
      *訓練者自身が楽しむ訓練ではなく、「鷹を喜ばせる訓練」ができる。
      *問題解決、課題解決ができる。
      *無理をしない。鷹に無理をさせない。
    ・「タイム マネージメント」ができる。
      *時間管理ができる。
    ・「法律、社会的ルール、マナー」が守れる。

「悪い訓練者とは・・・・?」
   上記の逆。